その名も「日刊醸造産業速報」。
12/15のその記事に、こんなのがありました。
1回あたりの予算「4千円~6千円」が半数
-アサヒお客様生活文化研究所 忘年会に関する意識調査
プレスリリースはこちら。
最近は激安居酒屋が話題だし(この調査でも2番目に多かったのは「2千~4千円」)、
財布の紐はかたいんだと思うんだけど、平均5千円と聞くと、そんなに下がった感じもしないなー。
寧ろ2軒目に行かないで帰る、という点に如実に表れてるのかもしれないですね。
で、個人的に「おっ」と思ったのはこちら。
Q.忘年会のお店でそろえてほしいお酒は何ですか?(複数回答 N=3,495)
1.ビール 74.6%
2.チューハイ・サワー43.0%
3.焼酎 34.9%
4.ワイン 31.7%
5.カクテル 27.0%
6.梅酒など果実酒 26.7 %
7.日本酒 25.5%
8.ノンアルコールビール 17.4%
9.ハイボール 16.9%
10.ノンアルコールカクテル 12.0%
なんと「ノンアルコールビール」が17.4%もいるんですねー。
上記の他にお酒のカテゴリーがあるとも思えないので、
もちろん下から数えたほうが多いのは確かだけど、
約2割って結構な数字なんじゃないだろうか?どうだろうか?
5人の宴会だったら1人は、「お酒が飲めないけど雰囲気を壊したくない」とか「一休みにノンアルを飲みたい」と思ってるかもしれないと。
特に忘年会のシーズンなんかは、連日の飲み会で体への負担も大きいし、「今日くらいはアルコールを抜きたい・・・」という人もいるのかも。
きっと、取り扱っているお店もどんどん増えてるんだろうなー。